昨日(10月26日)、翻訳勉強会「十人十色」の第二回勉強会に出席してきました。
その中で紹介された各種ツール群を、ここに記録しておきます。自分用の備忘録です。
1) VxGrep
ファイル入手先:DR-X Web Page
PDFやMS Officeのファイル群を束ねて検索を掛ける事が出来るツールです。例えば、用語集や参考資料が複数ファイルで提供された場合、この VxGrep を使って一括検索すると、該当箇所の抽出がスピーディに行えます。VxGrep は VxEditor に同梱されているツールですので、VxEditor をダウンロードして利用する事になります。
2) AutoHotKey
ファイル入手先:AutoHotKey
キー操作やマウス操作の組み合わせをマクロ化したり、それをキーやマウスボタンにアサインしたり、色々な省力化や自動化に利用できるようです。
3) ApSIC
ファイル入手先: ApSIC
これは私もかなり以前にダウンロードしていたものの、全く使っていなかったもの。
4) DYNA
ファイル入手先: だいなファイラー DYNA
キーボード操作のみで作業が出来るファイラーソフト。マウスを触らないので作業効率を上げられます。
5) のどか
ファイル入手先:applet
キー操作の組み合わせを、別キーにアサイメントしたり、アサイメント自身を変更・登録できるソフトのようです。
私が実際に業務に使用しようと考えているのは、VxGrep, AutoHotKey, DYNA です。特に AutoHotKey は色々な作業の自動化・単純化に大きく役立ちそうですし、AutoHotKeyを持たないユーザーへも EXE 方式で供給できるというのは、とても使えます。DYNA は、エクスプローラーでマウス操作をごちゃごちゃしながら作業しているよりスピーディに作業ができそうですので、少し検討をしてみるつもりです。使いこんできたら、使い勝手や使い方の情報、スクリプト情報を公開していこうと思います。