翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.


今年のJTF翻訳祭は夢いっぱい

2016_JTF_翻訳祭実行委員メンバーs

今年の第26回JTF翻訳祭は、11月29日(火)に開催されますが、その実行委員に私も加えていただきました。

この写真は、第一回会合後、懇親会で撮影したものです。実行委員長に古谷理事、そして周りを固めるのは事務局のおふたりと、フリーランス翻訳者・インハウス翻訳者の6名です。そうです、今年の翻訳祭実行委員は「翻訳者」で主に構成されています。「これ、すごくね?」「今年は凄いことになる」、そんな言葉が頭に浮かぶメンバーですよね?

皆さんは昨年の翻訳祭を覚えていますか?

そして、この写真のメンバーを見て、今年はどんな翻訳祭になるか想像できますか?

実行委員のひとりである高橋聡さんが、御自身のブログに「# 第26回 翻訳祭、始動!」という記事で書かれていますが、日本翻訳連盟は法人会員(翻訳会社等)、個人会員(個人翻訳者)を有する翻訳業界を代表する業界団体ですが、このところの翻訳祭は、個人翻訳者に魅力のないものになっていました。でも、今年は違います。このメンバーで個人翻訳者に魅力あるコンテンツをどんどんと考えて、投入していきます。

今年の翻訳祭は、記念すべき回になると思いますよ。見逃せないと思いますよ。ぜひ、皆様もカレンダーの11月29日に花丸を付けて、予定を開けておいてください。そして、会場へ足を運んでください。
共に今年の翻訳祭を盛り上げてまいりましょう。

ご期待ください!

 


翻訳勉強会「十人十色」広島・大阪遠征 2015

管理人のひとりとして私も名を連ねる翻訳勉強会「十人十色」が、今年、広島・大阪へ遠征いたします。
2013年の遠征につづき2回目の遠征となります。(前回遠征の報告記事はこちら!)

  • 10月1日(木) 広島
  • 10月2日(金) 大阪

今回遠征される井口富美子さんのブログ「It’s a Wonderful Life」に詳細情報がありますので、そちらをご参照いただき、是非、ご参加ください。


アメリアのブログで紹介いただきました

昨年12月に開催された拙者のJTFセミナーに関して、アメリア・ネットワークの「アメリア事務局公式ブログ」に紹介記事が載りました。

是非、お読みください。

アメリア事務局公式ブログ「JTF翻訳セミナーに事務局スタッフが参加しました」


注意!貴方の個人情報が漏れている

皆さんはエゴサーチという言葉はご存知でしょうか?

Wikipediaには…

エゴサーチ (egosearching) とは、インターネット上で、自分の本名やハンドルネーム、運営しているサイト名やブログ名で検索して自分自身の評価を確認する行為のことである。

とあります。また、同時に

自分の知らないところで個人情報が書かれていたり、また、誹謗・中傷されている場合があり、それを発見するためにも定期的にしておいたほうがいい行為とされる…

とも書かれています。

私は前者の目的で、エゴサーチをする事があります。また、応募してくる翻訳者さんを知るために、ネット上で必ず検索を掛けるようにしています。こういう検索をやっていると、思わぬ情報に引き当たる事があります。そして、その経験から翻訳者さんには、後者の目的でエゴサーチする事をお勧めしたいのです。

今回遭遇した事例は、ある翻訳会社のサイトに、翻訳者さんの履歴書や職務経歴書が誰でも閲覧できる状態で置かれていました。発見のキッカケは、ある翻訳者さんをGoogle検索した時に検索結果に出てきたのです。情報の性格上、本名、生年月日、住所、電話番号、学歴などの個人情報がダダ漏れになっていたわけです。(今件はあるルートで連絡して即座に情報閲覧できなくして頂きました。)

故意か事故かに関わらず、思いもしない形で自分の個人情報がインターネット上で閲覧可能になっているのは、恐怖の何物でもありません。こういった情報漏洩を早期に見つけるためにも、翻訳者さんはエゴサーチを定期的に行った方がいいと思います。その検索のキーワードは、以下のようなものを使うと良いでしょう。

  1. 自分の本名
  2. 「PDF」というキーワード
  3. 過去に応募した事のある翻訳会社名
  4. 翻訳者登録サイト名、または会社名

早速、これらのキーワードを使ってググってみて下さい。皆さんの個人情報が無事であることを祈ります。

当該翻訳会社は、情報漏洩させた事を認識している筈です。正義ある翻訳会社であれば、情報漏洩してしまった翻訳者へその旨を連絡し、謝罪すべきだと思います。そういう対応がなされる事を切に願います。


進化しているSNS名刺

昨日、東京ビックサイトで開催された第25回 英日・日英翻訳国際会議の基調講演に行ってきました。

会場では、久し振りにお会いする方や、SNSで繋がってはいるものの実際にお会いするのが初めての方など、短い時間でしたが多くの方とお会いする事ができました。初めてお会いする方とは当然名刺交換をする訳ですが、既にお会いした事のある方も「名刺が新しくなったんです」と新調された名刺を頂きました。

帰宅して名刺を整理をしながら眺めていると、最近頂く名刺の違いに感心させられます。私がSNSを積極的に利用し始めた4年前に頂いた名刺と、最近頂くSNS名刺ではデザインの差も大きいですが、そこに記載されている情報にも大きな違いがあります。特に新調された名刺を下さった方の新旧名刺を比較すると、その差に時代を感じます。

昔はまだSNS名刺という考え方もなく、ビジネスで使用している名刺をそのままSNSコミュニティへも流用しているというスタイルでした。デザインも名刺然としているし、肩書き、名前、住所(!)、電話番号が羅列されているというスタイルです。

SNS名刺の必要性やその内容については拙ブログでも記事にしていますし、他の方もブログ記事にしていますが、そういった情報が徐々に浸透してきたのか、その方のSNSアカウントやブログへ導く情報が記載されていて、SNSコミュニティとの繋がりを強化する役目をしっかりと持ったものが多かったです。これはとても良い事だと思うのです。

SNSがネットワークのハードルを下げてくれたお陰で、今までネットワークに関わりを持たなかった通訳者や翻訳者がSNSへ参加して横の繋がりを持つ機会を持てるようになりました。イベントでの出会いとSNS名刺は、そういったオンラインでの繋がりを現実の世界の繋がりとしてさらに強化してくれます。今までは各個人が「個」として情報収集し判断し、エージェントやクライアントと対峙しなくてはならなかったですが、今や通翻クラスタ・コミュニティの横の繋がりを利用して、情報交換・意見交換する事で我々自身を賢くし、あたかも「集合体」として対峙できるようになってきていると思います。

そう言う意味で「つながり」をより強く確かなものにしてくれるSNS名刺は、ツールとして真面目に考えて行きたいものだという思いを改めて強くしました。

この機会に、皆さんも頂いた名刺を一枚づつ眺めながら、自分の名刺と何が違うのか、良い点は何か?、悪い点は何か?を考えながら見てみると面白いと思います。