明日1/31に翻訳事典 2019-2020が発売になります。この1冊、なかなか凄いです。アルクさんの意気込みが感じられます。
まず、巻頭の漫画「ススメ!翻訳ガール」に、私がちょい役で登場しています(笑)…といっても、もちろん漫画のキャラクタです。
投稿者: Terry Saito コメントする
明日1/31に翻訳事典 2019-2020が発売になります。この1冊、なかなか凄いです。アルクさんの意気込みが感じられます。
まず、巻頭の漫画「ススメ!翻訳ガール」に、私がちょい役で登場しています(笑)…といっても、もちろん漫画のキャラクタです。
投稿者: Terry Saito
さて、先のブログ記事で紹介した駒宮俊友先生の「翻訳スキルハンドブック」ですが、昨年の翻訳祭で入手しました。
アルクの編集担当の方から、翻訳祭のブースで先行販売すると事前に聞いていたので、翻訳祭運営の手が空いた隙にブースへ伺いました。そこには背の高いイケメンが立っていたのですが、私はすっかりアルクの方だと思い込み、早々に本を購入して現場を後にしました。その後、本の売れ行きが気になって戻ってみると、編集担当の方がおられて、そして、その背の高いイケメンが駒宮さんだと知らされたのです。いや、あの、その、きっと、失礼があったのではないかと、とても心配です(滝汗)。
投稿者: Terry Saito
すっかりご報告に出遅れ感がありますが、10月28日にイカロス出版より「新・翻訳力を鍛える本」が発売されました。
今回、「LESSON2 ミスをなくし品質を上げる」の「翻訳者がすべき「翻訳チェック」とは?」という記事で執筆協力いたしました。
昨年の翻訳祭の講演以来、あちこちでお話ししている翻訳チェックに関する内容の一部を記事にしていただきました。本来は自分で執筆したいところですが、あまりにも時間がなかったため、イカロス出版ご担当者のお手を煩わせる形になってしまいましたが、活字として残せたことは良かったと思います。
他の記事もとても読み応えがあり、手元に置いておきたい一冊ですね。
ぜひ、お買い求めください。
投稿者: Terry Saito
フリマアプリで有名なメルカリ「mercari」ですが、私はあまりオークションサイトとかこういうフリマ系サイトは利用しないので、名前を聞いたことはあったけど、利用したことはありませんでした。
最近、携帯用テキスト入力マシンとして HP200LX を復活させようと中古市場を探しているのですが、なかなかモノが見つかりません。そこで、オークションサイトや、このメルカリに目を付けて調べてみれば、これが結構安価で質の良いものが手に入る様子。
ならば、我々が日頃から欲しいと思っている「EPWING形式の辞書とかあるのでは?」と「辞書」や「辞典」のキーワードで検索してみれば、結構なお宝が引っ掛かる。Dayfiler X10001 がとんでもない安値で出ていたりする。紙の辞書も、あまり使い込んでいない新品同様のものが出品されている。
メルカリの出品者層を想像すれば、我々のようにバリバリに辞書を使うという層よりも、昔、何かのきっかけで購入したけど、そのままタンスの肥やしになっていたとか、引っ越しを機会に不要物を整理していたら、あら?こんなものが?出てきたとか、そういう類いのものが多いと想像されるので、比較的安価で質のいいものが出てくるのでしょう。
なので、ちょくちょくチェックする価値はありそうですよ。
取引でトラブルが発生する可能性もあるので、その辺りのリスクは考えながら利用すると良いと思います。私は早速辞書を1つ、オーダーしてみました。
投稿者: Terry Saito
1月27日に、アルクの「翻訳事典2018年度版」が発売されました。この2018年度版は、私には秘蔵版に匹敵するほど内容満載で、手にして驚いてしまいました。
ページを開いた途端に「特別企画 柴田先生、翻訳を語る」が目に飛び込んできます。なんと、柴田元幸さんの記事が巻頭から読めるという、このありがたさ。(会場の写真には、後ろ姿に知っている方が多数(笑))
そして、その次に「特別企画・セミナーレポート」で「訳例で読み解くノンフィクション翻訳」という村井章子さんのセミナー記事です。これは昨年8月に開催されたJTFセミナーの内容で、私も参加しましたが、この内容が活字で読めるというありがたさ。このふたつの記事でも充分に価値を感じる一冊なのに、その後に実川元子さんの特別インタビュー記事、そして「翻訳フォーラム・シンポジウムレポート」が続くのです。シンポジウムレポートを活字で読めることの幸せ(笑)。
これは、買って損のない一冊ですね。
「翻訳者になりたい人のための8つのドア」は、これから翻訳を目指す方には参考になる特集記事だと思います。ちなみに今回、Door4の「発注者(エージェント、出版社、制作会社)とどう付き合うか?」で記事を執筆させていただきました。もちろん記事は一般論であり、「何をどこまで言っていいのか」はそれぞれの関係性によるところが大きいですが、少なくとも互いがビジネスパートナーという意識の上で、個人事業者として考えるべきこととして書いてみました。
しかし、知っている方の名前が多いのも、特徴の一冊かも?(笑)
是非、お買い求めください。