翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.


翻訳祭終了報告 #2016JTF

今さらの報告になりますが、JTF翻訳祭が終了しました。

今年は、企画実行委員として翻訳祭に関わり、気心の知れた仲間達と作り上げてきました。また、SNSをはじめ多くの翻訳者の仲間が盛り上げてくれました。

昨年、私が感じた「もはやJTF翻訳祭は法人のもの」という危機感を、多くの個人翻訳者の仲間の協力によって、元に、いや、それ以上に戻せたと思います。個人翻訳者の参加数倍増、初参加の方が多くいたと聞いています。本当にありがたいことだと思います。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

一方で、頑張り過ぎて欲張り過ぎてやり過ぎ!という印象もあり(笑)、予測を超える参加者の数と見たいセッションの重複。参加いただいた皆様には、とても窮屈な思いと、不便をお掛けいたしました。ここにお詫びいたします。

このモメンタムを来年へ引き継いでいきたいと思います。運営的にマズかったことも、皆さんからいただいたご指摘も、次回の翻訳祭に生かしていきたいと思います。今年の翻訳祭に懲りず、来年も是非ご参加いただけたら嬉しいです。

さて…私が登壇したセッション「誰も教えてくれない翻訳チェック ~翻訳者にとっての翻訳チェックを考える~」ですが、内容は別として、前代未聞のセッションとなってしまいました。

座席定員の二倍以上の方々に入室いただき、会場は、壁側はもちろん、通路も登壇席の前のスペースもすべて人で埋め尽くされ、立ち見や体育座りで聴講いただいた方が多数。300部用意していただいた資料も不足する事態で、聴講いただいた皆様には、本当にご不便をお掛けしました。申し訳ありませんでした。(私のセッションの配布資料は、参加者の皆様にはダウンロードサービスで入手可能になる予定です。)

登壇席から眺める会場は、今までに経験の無い凄い状況で、流石の私も緊張しました。まだ翻訳祭のアンケート結果を受け取っていないので、私のセッションをどう受け取っていただいたのか分からないのですが、参加いただいた方の中には、すでにブログ記事にまとめて公開していただいている方もいて、それらの記事を読む限り、お伝えしたかったことが伝わっていると感じました。

ですので、私があれこれ書かず、これらのブログ記事へリンクを張らせていただきます。

今年は、本当に異例尽くしの翻訳祭となりました。来年も良い翻訳祭にするぞ!


マジか!? #翻訳祭 の申込み締切間近!(11/22日)

気がつけば、11月29日(火)開催のJTF翻訳祭の締切が、明後日の11月22日(火)に迫って参りました。

第26回JTF翻訳祭ウェブサイト

今年の翻訳祭は、例年になくワクワク感が高く、楽しみで仕方がありません。もちろん、企画実行委員として運営に携わっているのもありますが、翻訳者の仲間と作り上げてきた感がハンパないからです。いえ、委員に翻訳者が多いという意味ではないですよ。たくさんの翻訳者の仲間が、SNSなどを通じて、この翻訳祭を盛り上げてくれていることを言っているのです。

ホントにみなさん、強力なサポートをありがとうございます!

参加を迷っている方、是非もう一度、ご検討いただけると嬉しいです。みんなで作り上げてきた記念すべき翻訳祭です。そこで、お会いしたい。いっしょにお話をしたい。そんな思いです。

翻訳祭でお目にかかりましょう!


JTF翻訳祭 T4S2 へ登壇します #jtf_t4s2

11月29日に開催される日本翻訳連盟主催「JTF翻訳祭」の申込締切(11/22)まで、あと一週間を切りました。

今年は企画実行委員として参画しておりますが、同時に、以下のセッションで登壇させていただきます。

トラック4セッション2
誰も教えてくれない翻訳チェック
~翻訳者にとっての翻訳チェックを考える~

毎度毎度、タイトルの付け方にセンスの無さを感じます(笑)。

今年は久し振りに単独での講演となります。内容はタイトルから想像いただけるように、翻訳チェックについてです。私が社内翻訳者として翻訳に携わるようになり、その後、翻訳会社の中で翻訳を扱うようになって、いつも持つ悩みは「翻訳チェックはどうあるべきか?」ということです(翻訳会社的視点でいえば、どう翻訳品質を保証するかということ)。周りを見渡しても、あれこれ調べてみても、何か共通したガイドラインのようなものがあるわけでもなく、各人各様の考えで翻訳チェックを行っているようす。

そうなると、自分で考えざるを得ない訳で、製造業で培った知識と経験をベースに、自分なりの翻訳チェックを考えて実践しています。

この我流の翻訳チェックの考え方は、拙作のワードマクロ「WildLight」のセミナーの中で何度か触れてきました(WildLightが誕生した背景であるから)。私の中では至極当たり前な考え方であるが故に、他の方の役に立つものではないと思っていたのですが、私の話を聞いて何かを掴み取っていただいた方からは「過去に聞いたことがない」「過去の疑問が解消された」「感銘を受けた」などのポジティブな反応をいただき、今年の翻訳祭では、この翻訳チェックだけを題材にセミナーをさせていただこうという決心に至りました。

今回のセッションは、私の我流の翻訳チェックをひとつの例として、チェックの考え方や考慮すべき点、フローを組む上で考えること、そう考えるに至った背景などをお話しする予定です。

ご興味をある方は聴講いただけますと有難く思います。

なお、私のセッション会場が、以下の通り変更になります。(このセッションのみの変更です。)

旧会場:5階 穂高の間
新会場:4階 鳳凰の間

JTFから公式に会場変更のアナウンスがされると思いますので(当日会場でもご案内します)、お間違えのないようにご注意ください。
(この変更に伴い「パネルディスカッション 使われないツールの使い方 ― 十人十色のツール論」の会場が「5階 穂高の間」へ変更となります。)

お蔭様で、参加者事前アンケートから、私のセッションの聴講希望者数が昨年の戸田奈津子さんの講演の希望者数を超える勢いらしく(笑)、かなりの数になると予想されるため、異例の会場変更となりました。参加いただく皆様にはご迷惑をお掛けしますが、ご了承のほどお願いいたします。


今年のJTF翻訳祭は夢いっぱい

2016_JTF_翻訳祭実行委員メンバーs

今年の第26回JTF翻訳祭は、11月29日(火)に開催されますが、その実行委員に私も加えていただきました。

この写真は、第一回会合後、懇親会で撮影したものです。実行委員長に古谷理事、そして周りを固めるのは事務局のおふたりと、フリーランス翻訳者・インハウス翻訳者の6名です。そうです、今年の翻訳祭実行委員は「翻訳者」で主に構成されています。「これ、すごくね?」「今年は凄いことになる」、そんな言葉が頭に浮かぶメンバーですよね?

皆さんは昨年の翻訳祭を覚えていますか?

そして、この写真のメンバーを見て、今年はどんな翻訳祭になるか想像できますか?

実行委員のひとりである高橋聡さんが、御自身のブログに「# 第26回 翻訳祭、始動!」という記事で書かれていますが、日本翻訳連盟は法人会員(翻訳会社等)、個人会員(個人翻訳者)を有する翻訳業界を代表する業界団体ですが、このところの翻訳祭は、個人翻訳者に魅力のないものになっていました。でも、今年は違います。このメンバーで個人翻訳者に魅力あるコンテンツをどんどんと考えて、投入していきます。

今年の翻訳祭は、記念すべき回になると思いますよ。見逃せないと思いますよ。ぜひ、皆様もカレンダーの11月29日に花丸を付けて、予定を開けておいてください。そして、会場へ足を運んでください。
共に今年の翻訳祭を盛り上げてまいりましょう。

ご期待ください!