翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.


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2012年にやりたい事

年も明けて、既にひと月ほど経とうとしていますが、今年のやりたい事を書きたいと思います。

もたもたしていた理由は、自分がやりたい事を、どう仕事に盛り込むか…業務の方を優先して考えていたからです。

【今年のやりたい事】
1. IJET広島への参加

今年6月に広島で開催される日英・英日翻訳国際会議(IJET)へ参加するつもりです。仕事で出張できればベストですが、そういう事への理解が乏しいマネージメントなので難しいかもしれません。どちらにしても、自腹でも行くつもりです。

2. ネットワーキングに燃える

今年も昨年下期同様に、色々なイベントに可能な限り参加するつもりです。

特に、JATのセミナーや交流会に苦手意識(笑)があるので、今年は努めて参加したいと考えています。

こういうイベント参加や交流会参加などのネットワーキングは、自分が持たない情報と外的刺激を得る良いチャンスですし、自分の立ち位置を理解する上でも、とても役立ちます。

3. Ustream放送の新展開

昨年は多くの方の視聴と反響を頂き、やってる本人が一番驚いていますが、自分なりの反省と考察を踏まえ、新たな方向性を模索したいと考えています。

そもそも、通翻に関するUstream放送は、以前から色々な方がやってこられていて、私の放送もその二番煎じでしかありません。

ただ、私のブログのアクセス解析結果から内容を社内翻訳者に絞るとか、私の仕事を軸として、エージェントの立場からの視点で展開するなどの違いはあったと思います。

色々なイベントで「Ustream放送を観てます」と声を掛けて頂いた方々の話を聞くと、(不本意ながら?)引き篭もりがちになっている在宅翻訳者さん達にとって、外の世界(業界)の情報を得る良い機会になっているのだという事です。

やはり、ここは外せないポイントだと感じています。

また、ポール牧野氏とのコラボ放送を踏まえると、複数の知識と知恵、それに会話による刺激から派生する話題は、かなり意味深く、ひとりで放送するより情報密度が増すと感じました。

このような事を踏まえ、今年も細々と継続していきたいと考えています。
また、放送内容は、私個人のプレゼン的なものではなく、色々な方とのインタビューや、コラボ放送、雑談放送(笑)のようなスタイルをメインにしたいと思います。

録音、録画による放送は、Ustreamのインターラクティブ性を失うので、疑問視していましたが、情報が発信される事の利益の方が大きいと判断しました。

以上が大きな三本柱です。

今年も、どうぞ、宜しくお願いします。