翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.


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社内用語集

日本人なら誰でも名前を知っているであろう某企業で社内翻訳に携わっている方から、メールで質問をいただきました。返信した内容を、少し形を変えてブログ記事にしておきます。

以前、私のブログ記事の中でも「企業内方言」という表現を使って書いたことがありますが、企業には、その企業の中でしか通用しない言葉というものが少なからず存在しています。辞書にない言葉であったり、辞書にあるけれど語義が違って使われていたり、なにかと社内で翻訳する人間の頭を悩ます言葉たちです。

そういった社内でしか通用しない用語を、用語集管理の中でどう取り扱うべきかというのが、質問でした。 続きを読む


自分の翻訳村とMTの深さ

昨夜のツイート

昨日は、JTFの社員総会でした。その帰りに久し振りにお目に掛かった翻訳会社経営者の方々と情報交換をしてきました。話題は多岐に渡たり、思わずメモを取りたくなる話も多く、有意義な時間でした。(私は業種に限らず、経営者の話を聞くのがとても好きです)

その会話の中で、MTの捉え方についてヒントになる話を聞けたので、その表現を少し変えてツイートしたのが、上の内容です。想像以上のリツイートがあったので、これに関する記事を書いてみたいと思います。

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勉強会に参加するときの心得

翻訳の勉強をしよう、翻訳という仕事のノウハウを共有しようと、さまざまな目的を持った有志が集まり、あちこちで勉強会が開催されています。SNSの発展に伴って、同じ思いを持つ同志と知り合う機会も増え、勉強会へ参加する機会も増えてきました。

勉強会の規模は、数名から数十名とさまざまですが、大規模な勉強会でも、はじめは数名という小規模でスタートしている場合がほとんどです。会場の手配、題材の準備、資料の準備、会の進行、会計処理など、すべての勉強会の運営は、勉強会に参加するメンバー全員で分担し、ボランティアで行っています。また、参加者全員がお互いに学び合おうという意識で参加しており、会の運営に積極的に協力し、自らの知識と経験をみなにシェアしようという意欲を持っています。

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