翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.


日本翻訳ジャーナル11月/12月号が公開されました

編集委員をさせて頂いているJTFの「日本翻訳ジャーナル」の11月/12月号が公開されています。

以下のリンクからダウンロードしてお読み下さい。

日本翻訳ジャーナルリンク

私のコーナーは、以前、翻訳横丁の裏路地のUSTREAM放送にも出演頂いた、翻訳コーディネータの青木さんにご寄稿頂きました。


ロジカルシンキング入門を受講してきました。


10月7日に開催された翻訳勉強会「十人十色」主催の第一回セミナー「明日から使えるロジカルシンキング入門」を受講してきました。以前から、豊田憲子先生のロジカルシンキングのセミナーを受けたいと思っていたので、ワークショップを含めて楽しめました。

セミナー内容は Ustream 放送で録画公開されていますので、そちらを参考にして下さい。考え方の概略が理解出来ると思います。

【Ustream録画】翻訳勉強会「十人十色」 明日から使えるロジカルシンキング入門

【参考】配布された資料


機密情報をばら撒くエージェント

先日、翻訳者さん達と話をしていて、恐ろしい話を聞いた。

ある翻訳エージェントが翻訳してくれる翻訳者を探すために、全ての登録翻訳者へ一斉メールにて原稿を送りつけてくると言うのだ。しかも、ファイルはパスワードが掛かっている訳でも無く、簡単に内容を閲覧出来てしまうらしい。

基本的に、情報のコピーは極力増やさず、必ずパスワードを掛けるなどの対応をするのが常識的対応だと思うのだが…。

想像してみて欲しい。1つしか存在しなかった情報ファイルが、メール一斉送信により大量のコピーがばら撒かれる事になる。いくら守秘義務契約を取り交わしているとは言え、わざわざ漏洩し易い環境を作っているようなもの。何かの取扱いミスで何処かに流失するかもしれない…そう言うリスクを増大させている。問題になったら訴えればいいとか、そう言う次元の問題とは全然違うと思うのだが。

こういう機密情報の取扱い方を見れば、そのエージェントの情報に対する意識と考え方が垣間見ることができると思う。更には個人情報の取り扱いがどうなっているのかと言う心配が浮上してきても、それは当然だと思う。翻訳者さん達の個人情報が、どう取り扱われているのか? 気軽にメール添付されて、あちこちに配布されているかもしれない。

他の翻訳エージェントに関する話では、メールのCCに打診する翻訳者さん達のメルアドを入れて送信してきたとか。CCに翻訳者さん達のメルアドがタダ漏れ状態になっている訳だ。

こう言うエージェントには、猛烈に抗議した方がいいと思う。

こんな情報セキュリティー意識の低い翻訳会社に、翻訳を依頼している企業は恐ろしくて仕方ないはず。値段ばかりに気を取られていないで、こういう運用面の安心も評価して貰いたいものだ。


JTF翻訳祭のプログラムが公開に

11月28日に開催される日本翻訳連盟(JTF)主催の第22回JTF翻訳祭のプログラムが公開されました。
http://www.jtf.jp/jp/festival/festival_program.html

今年は日本翻訳者協会(JAT)で1トラックを持っており、内容的にも充実していて、目が離せません。

セッション内容を眺めていると、仕事ではなく、私、個人として聴講したいセッションが多過ぎるので、今年は会社の業務として出席せず、個人として参加した方が良さそうです。

また、昨年同様、聞きたいセッションがぶつかり合っていて、その選択に悩みそうです。

私個人的に興味があるセッションは以下のもの。この中から当日の気分で選択して聴講しようと考えています。

【トラック1】
セッション2
パネルディスカッションA
「特許翻訳の動向と展開(仮)」

【トラック2】
セッション1
パネルディスカッションC
「伸びるアジア市場において翻訳の潜在需要を読む」

セッション2
パネルディスカッションD
「翻訳ビジネスの海外展開におけるチャンスとリスク」

セッション4
パネルディスカッションE
「オンライン翻訳の経営戦略と今後の展開」

【トラック3】
セッション1
「翻訳のブラッシュアップ ~翻訳業務におけるネイティブチェックの必要性~」

【トラック4】
セッション2
「これだけ知っとけ行動経済学 ~ブラック翻訳会社に騙されないヒント~」

セッション3
Translation Quality Control – An Irreducible Process

【トラック5】
セッション1
「フリーランス翻訳者のための営業戦略と節税・資産管理術」

セッション3
「【特許翻訳入門】翻訳品質は調査能力で決まる ~PCスキルを駆使した翻訳作業のステップ詳解~」

【トラック6】
セッション3
「翻訳者の原点」

セッション4
「Wordマクロで誰でもできる!翻訳者のためのWordチューニング入門」

こんな風に、聴講したいセッションが多過ぎて悩みます。取り敢えず、ボールドにしたものは、必ず聴講したい。

忘れてはならないのは交流会の存在。数百名もの業界関係者が集う翻訳祭ですので、ネットワーキングの機会としても、とても大切です。

私は、交流会を含めて参加する予定です。皆さんも参加を検討されては如何でしょうか?


日本翻訳ジャーナル 9/10月号が出た

日本翻訳連盟の日本翻訳ジャーナル9/10月号が発行されました。

完全無料の業界誌ですので、是非、以下のURLからダウンロードしてご覧下さい。

http://www.jtf.jp/jp/journal/journal_top.html

私のコーナーは、出版翻訳者の児島 修さんにご寄稿頂きました。是非、ご覧下さい。