翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.


SIIさんに提案 [便乗記事]

帽子屋さんが「# ということで、SIIさんに提案」と言う記事をブログに上げられたので、それに便乗して、私なりの提案を記事にしてみます。

SIIさんの電子辞書ビジネスからの撤退は、通訳者/翻訳者といった言語を扱うプロのニーズに合う製品を世に送り出してくれていただけに、個人的にも残念な思いでいっぱいです。

SIIの電子辞書ビジネスは、ピーク時に15%あったシェアが6%まで落ち込み、売上規模も半減。(情報ソース)
ただ、何故、シェアが落ち込んだのかはよく分かりません。価格競争負けしたのか、コンテンツ負けしたのか? Dayfilerを見る限り、後者の可能性は低いかと思います。

電子辞書市場縮小の背景として、スマホやタブレットの普及があると説明されていますが、今後、SIIの電子辞書コンテンツと検索技術を生かしたビジネスを展開するとしたら、ここだと思います。

そう、Dayfiler をスマホ・タブレット上でアプリとして供給して欲しいのです。そもそも Dayfiler はAndroid上で動いているのですから、簡単に実現できるはず。(それを見越してAndroidで動作させてたのではないかな?)

そうすれば、PCとの親和性も良く、PASORAMAもそのまま使用する事が可能になるでしょう。

ハードウェアを販売する限り、価格競争の波に飲み込まれる事になりますが、ソフトウェアコンテンツとして販売すれば、その機能の優位性からビジネスとして成り立つのではないでしょうか?

それに、スマホ・タブレットで動作する電子辞書アプリに、ここまで大規模な統合辞書環境を持ったものは、まだ存在していないと思います。今なら市場独占も夢じゃないでしょう。

SIIさんには、これからもプロを意識した電子辞書を継続して供給して欲しい。それが願いです。

SII Dayfiler愛用者より

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