戸籍翻訳をしていると、住所の読み方を調べる事が多くなります。
その際に利用しているのは、日本郵便等のサイトだと思いますが、私は以下のような方法を使っていますので、ご紹介いたします。
日本郵便のサイトに行くと、「郵便番号データダウンロード」というメニューがあります。
私はここにある「読み仮名データの促音・拗音を小書きで表記するもの」のCSV形式の「全国一括」データをダウンロードして利用しています。
このデータはCSV形式ですので、エクセルで開く事ができます。すなわち、エクセルを検索ツールとして検索をします。
私の検索の仕方は、「いきなり町名検索」です。読みが分からなくてもいいから、取りあえず漢字で入力します。
町名から検索する理由は、県名から順に入れるでは時間が掛かるからです。町名で大体複数の候補に絞られて特定できるので、検索効率を考えると「町名検索」が速いです。
【戸籍翻訳をする上での参考サイト】
- Nuts and bolts of legal translation (Hi Career)
- Translating Koseki (JAT)
- 郵次郎 (同様に町名からいきなり調べられるサイト)