翻訳横丁の裏路地

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JTF翻訳ジャーナル No.269 2014年1月/2月号公開

日本翻訳連盟の「JTF翻訳ジャーナル」1/2月号が公開されました。

今号は、JTF翻訳祭の報告と、スペシャル企画である「JTFジャーナル編集委員対談」が何と言っても見逃せません(笑)。

皆さん、是非、お気軽にアクセスして下さい。

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2014年を迎えて

皆様、旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞ、よろしくお願い致します。

新年を迎え、心も新たにこの一年を活動していきたいと考えていますが、その前に、昨年のレビューをしたいと思います。昨年の目標は、1) 自己学習と読書、2) セミナー・勉強会への積極的な参加、3) YouTube, Ustream, TwitCasting放送、の3本柱でした。

結果は、60点くらいだと思います。Kindle PW の購入で読書量はかなり増えましたが、自己学習ができていません。昨年の目標で、この「自己学習」に重きを置くはずだったのですが、そこが全然ダメだったという事から、この点数です。セミナーや勉強会への参加は十分だったと思います。また、放送は自己企画物が少ないものの、ライブラリーはかなり充実させる事ができた一年でした。ご協力頂いた方々に感謝致します。

さて、2014年は何をするのか?

今年の三本柱を「自己学習」「WildLight」「十人十色」として活動して行こうと考えています。

1) 自己学習

これは昨年の目標を継続です。決定的に知識増強、能力向上にリソースが割けていない。そこを謙虚に反省し、今年も重点を置いていきたいと考えています。具体的には個人学習や通信講座受講など、色々と手段はあるでしょう。有限のリソースをどう配分するかを考えながら、決定していこうと考えています。

2) WildLight

拙作のワードマクロ「WildLight」が一部で評価を頂いているようなので、少し紹介する活動をしようと心に決めました。

昨年、某翻訳会社のチェッカーさんと出会い、チェック作業が完全目視である事を聞いて驚き、WildLightを紹介したのがきっかけで、そのチェッカーさん達とフリーランス翻訳者さん、社内翻訳者さんを交えて1度だけ説明会を開催しました。その時の反応が意外と良かった事と、翻訳勉強会「十人十色」でワイルドカードの説明をした際、WildLight の機能の一部をお見せしたのですが、終了後、問合せをいくつか頂いたり、Twitter でも、使用しているというコメントを頂いたので、真面目に手掛ける必要がありそうだと考えたわけです。

説明会も何度か開催できればと考えています。

3) 翻訳勉強会「十人十色」

今年の活動計画は、未だはっきり決まっていませんが、十人十色を主軸にして、色々と活動をしていきたいと考えています。

今まで続けている YouTube/Ustream/TwitCasting放送は、勿論、継続していきます。もはや、ライフワーク的位置付けになっているので、敢えて目標にあげません。今後も機会があれば、アーカイブ増強のために放送を行っていきます。

今年も宜しくお願い致します。