11月25日の翻訳勉強会「十人十色」の前夜祭セミナー「翻訳者のための日本語講座」、そして昨日11月26日のJTF翻訳祭が終了しました。
年一回の翻訳業界のお祭りが終わり、あとは年の瀬を待つだけ…そんな気持ちになってしまった(笑)…事実、来週から12月です。
十人十色の前夜祭セミナーも含め、1.5日の休暇を取っての参加でしたが、結果的に参加して良かったと思います。
翻訳祭は、年に一度しかお会いできない方や日頃あまりお話しできない方と交流する良い機会になり、それだけでも価値があります。その交流の中で自分の立ち位置を再確認する事ができました。お陰様で、少々悩んでいたあれやこれも、指針のようなものが掴め、モチベーションがあがりました、
翻訳祭では3セッションを聴講。T6S1, T2S2, T6S4です。特に私の関わる翻訳勉強会「十人十色」の影セッション(笑)T6S4は、面白かったですね。井口耕二さんのT6S1の内容を受けて、じゃ、我々は何をしたらいいのかを議論するセッション。セッション中に会場へアンケートを採り、その結果がライブで画面に表示されるのは凄くインパクトがありました。
翻訳経験年数、駆け出し/中堅/ベテランの自己判断、和訳単価、英訳単価が画面にリアルタイムで棒グラフ表示されるのは、圧巻でしたね。(このデータ、公開して欲しいよね)
他のセッションを受けてのセッションとか、ライブアンケートとか、新しい試みもあって、本当に面白いセッションでした。
このセッションの実況ツイートは以下リンクを参照のこと。
JTF翻訳祭T6S4:「新米の上り坂、中堅の曲がり角」実況ツイート
来年も何か面白い企画をして、翻訳祭に参加できたらなぁと思います。