翻訳横丁の裏路地

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日本翻訳連盟(JTF)の理事を退任しました

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本日、6月8日の社員総会をもって、一般社団法人日本翻訳連盟の理事を退任いたしました。3期6年という期間でした。

このような肩書きには縁遠いと思っていた私が、何をきっかけとして理事になったのかを思い返してみたのです。実はある方から、一緒に理事に立候補しないかと誘われたことがきっかけです。当然ですが、私などより適任がいるだろうと思っていましたので、ならば、高橋聡さんが立候補するなら私も立候補する、なんてやりとりがあったのです。結果は皆さんがご存じのとおりです。誘ってくださった方はさまざまな理由で理事にはなりませんでしたが。

個人翻訳者の地位を高めたい、個人翻訳者を守りたい。根底にはそういう思いがあってのことです。その思いはいまも変わりませんが、月日の流れとともに自分を取り巻く環境も変化し、理事を継続するためのリソース確保が難しくなり、やむを得ず退任するという選択をいたしました。今後は個人の活動として取り組んでいきたいと考えています。

在任中は、いろいろな方と出会い、そして、多くのご協力と御支援を賜り、ありがとうございました。本当に多くの皆さまにお世話になりました。

私が勤め人であるが故に、JTFの事務局のみなさまや他の理事のみなさまには、私の都合に合わせて時間調整をしていただいたり、いろいろとご迷惑をおかけしました。この場を借りて、お詫び申し上げます。また、ご配慮いただき、ありがとうございました。

日本翻訳連盟は、法人会員と個人会員を有する日本の翻訳業界を代表する業界団体であると私は考えています。この団体の役員として、個人翻訳者の理事が参加していることは、とても意義のあることです。今回の社員総会で、新たにふたりの個人翻訳者の理事が誕生しました。
個人翻訳者のみなさんにお願いしたいのです。このふたりの理事を含め、個人翻訳者の理事たちを、是非、強力にサポートしてあげて欲しいのです。皆さんの声が力になるのです。

「業界はこうあるべきだ」「JTFはこうすべきだ」といった個人翻訳者の声を、ときどき目にしますし耳にします。とても貴重なことだと感じています。そうです、黙っていても何も変わりません。行動することが大切です。個人翻訳者の理事の数はまだまだ少ないです。志のある方はぜひ、JTFの中の人になって、その思いをぶつけて活動して欲しいと思います。

私は、これまでのJTFでの経験を無駄にせぬよう、違った形で業界に関わっていこうと考えています。いままで、ありがとうございました。

作成者: Terry Saito

二足の草鞋を履く実務翻訳者です。某社で翻訳コーディネーター、社内翻訳者をやっていました。 詳細は、以下のURLよりどうぞ。 https://terrysaito.com/about/

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