翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.

[AHK] AutoCorrect

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MSワードにオートコレクトの機能があるのは、皆さんご存知の通りだと思います。翻訳者はデフォルト設定をOFFにしときなさい!と言われるあの機能(勿論、機能を把握して積極的に使うのもありです)です。それに類する機能をAutoHotKeyで実現するスクリプトが、AutoHotKeyのヘルプに紹介されています。

AutoCorrect
The following script uses hotstrings to correct about 4700 common English misspellings on-the-fly. It also includes a Win+H hotkey to make it easy to add more misspellings:
Download: AutoCorrect.ahk (127 KB)
Author: Jim Biancolo and Wikipedia’s Lists of Common Misspellings

ミススペルをすると、たちどころに修正するスクリプトです。辞書の内容はWikipediaのようですので、中身を確認する必要がありますが、Windows上のアプリケーションでの入力で AutoCorrect が実現できるのはありがたいですよね。

ヘルプにある AutoCorrect.ahk のダウンロードリンクからスクリプトファイルをダウンロードしてください。但し、そのままでは文字コードの関係でエラーになるはずです。文字コードをUTF8などに変更して使いましょう(変換済みのファイルを、ここに置いておきますので、ご利用下さい)

スクリプトを実行しておけば、裏で勝手に動いていて、ミススペルすると入力を自動修正してくれます。また、新しい定義も登録可能で、Win+hで入力画面になります。

作成者: Terry Saito

二足の草鞋を履く実務翻訳者です。某社で翻訳コーディネーター、社内翻訳者をやっていました。 詳細は、以下のURLよりどうぞ。 https://terrysaito.com/about/

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