「翻訳チェック」や「WildLight」のセミナーで「対訳表によるチェックの効果は絶大」とお話ししています。訳抜けや用語適用のチェックなどが容易になり、単位時間あたりのミスの検出力が向上するからですが、それ以外の例として、対訳表作成時のアライメント作業やその後の数チェックにて、何故か誤訳が検出できるのです。
今までその理由をうまく説明できていなかったものの、セミナーを聞いて対訳表チェックを導入した方達から、私が説明したとおりの効果が得られたというフィードバックを貰っているので、その効果は間違いないだろうと考えていました。