翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.


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SFAOS「WildLightの翻訳活用術」報告

3月4日(土)にサン・フレアアカデミーで開催されたオープンスクールで、「WildLightの翻訳活用術」というタイトルのクラスを持たせていただきました。

受講生は、個人翻訳者から翻訳会社の方、そして訳書を出版されているベテラン翻訳者から翻訳の学習を始めたばかりの方までいろいろな層の方々でした。今年のオープンスクールは全体的に受講者数が少ないとサン・フレアアカデミーの方は話しておられましたが、その影響か、私のクラスの受講者も例年より少なく、小さな部屋での授業となりました。

実はこれが私には初体験。いつもは受講者全員が前方に投影された同じPC画面を見ており、私はみんなの顔色や反応を見ながら、レーザーポインターを使って話をするのです。でも今回は、受講者は自分のテーブルにあるモニターを見ていて、そして私も自分の前にあるPC画面を見つつマウスポインターを使って説明する。なので、いまひとつ皆さんの反応が分からないのですよ。でも、受講者との距離が近いという利点もあるので、なるべく皆さんと会話するようにして、そのギャップを埋めるようにしましたが、今度は時間管理がうまくいきませんでした。ここは大きな反省点です。教室の規模と施設によってアプローチを変えなくてはいけないというのが、今回の私の学びですね。今後のセミナーで生かしていきたいと思います。

早々にアンケートが返ってきましたが、本人の落ち込みに反して、概ね良い結果だったようで安堵しています。また受けたいという意見とか、時間が短すぎるので3時間くらいのコースが欲しいという意見もありました。早速ブログ経由で連絡をくださった方もおります。

それぞれのレベルで、翻訳という仕事の効率化や精度アップにWildLightを役立てていただけると嬉しいです。

WildLightを高度に使いこなす上で必要となるワイルドカードのセミナーが、4月23日(日)東京ほんま会主催で行われます。「ワイルドなセイキの対決! ワイルドカードVS正規表現セミナー」ですが、ワイルドカードの説明は私が担当させていただきます。事前アンケートで、やりたいことや困っていることを聞かせていただき、それをセミナー内の実習例題として解決していくスタイルにする予定です。

なお、セミナーに参加されない方でもアンケートにご回答いただけます。実習問題を作成するためにご協力いただけますとありがたく思います。以下のリンクをクリックしてご回答ください。

事前アンケート:https://goo.gl/LAfgLg


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【報告】WildLight中級セミナー

2016年8月21日に東京ほんま会主催で「WildLight中級セミナー」を開催しました。

自分の翻訳周辺業務を効率化するために2012年に開発に着手したWildLight。2013年末に翻訳勉強会「十人十色」のワイルドカードセミナーで初めて人前でデモし、参加された方数名の「使ってみたい」という声に後押しされてフリーウェアとして公開して以来、既に3年も経ちました。自己開催でセミナーも始めて試行錯誤してきましたが、やっと「WildLightセミナーカリキュラム」が形として整ってきました。

WildLightセミナーカリキュラム

今回は中級セミナーということで、参加者全員で、簡単な課題を解決するためのワイルドカード実習をし、そして受講者から寄せられた課題をワイルドカードとWildLight特殊コマンドを使った辞書を作成して解決する実習を行いました。流石に脳を酷使したのか、セミナー後に「頭が疲れた」と仰る方もおり、翌日に知恵熱で寝込まなければいいがと心配しました(笑)

今回のセミナーでつくづく感じたのは、やはり、自分がどう課題解決するかの戦略を立て、ワイルドカードや特殊コマンドを記述して、トライアル&エラーを繰り返しながら辞書をつくる実習をすることは、本当にWildLightを使えるようになるためには必要不可欠だなという事です。事前に提示された課題も、完璧にWildLightでカバーできたものもあり、そのアプローチと考え方は、きっと受講者の方が今後WildLightを使う上で役に立つだろうと信じています。

ある程度、使いこなせる方が現れ、要望があれば、上級セミナーを少人数で実施することを考えています。

 


ワイルドカードの復習

8月21日に予定されている「WildLight中級セミナー」の準備として、7月の三連休からワイルドカードの復習をしています。

今後の中級セミナーは、時間の半分をワイルドカード実習に費やすつもりなので、いろいろなケースを想定してワイルドカードの記述方法を準備しておこうと考えています。

とは言うものの、過去にいろいろとやったはずなのに、最近は日常的に使っていないのですっかり錆び付いてしまっていますねぇ。

結局、私のやっていることは、ワードを開いて Trial & Error を繰り返してちゃんと動作する記述を探しているだけのこと。従って、基本的なワイルドカードを覚えたら、あとは実地訓練が一番身に付くのです。

過去に正規表現やワイルドカードのセミナーは何度となく開催されていますが、それらのセミナーを受講しても使えるようにならないのは、受講後に自分で実際に使ってみないからだと思うのですよね。やりたいことの目的をハッキリさせて、知っている道具をどう組み合わせて実現するか。それは場数を踏まないとそういう知識もスキルも育たないと思うので、今回のセミナーは実技満載で進めようと考えています。

中級セミナーは、まだお席に余裕があるようです。受講をお考えの方はお早めにお申し込みを。(^^)


【報告】大阪ほんまかいセミナー終了


5月14日に神戸大学学友会大阪クラブで開催された大阪ほんまかいの特別勉強会で、「翻訳チェックとWildLight活用」というテーマでお話しさせていただきました。40名近い参加者に会場は熱気ムンムン。私の予想に反して(?)初めてお目に掛かる方が多い印象から、急遽、発表スライドに自己紹介を追加してお話ししました。(久しぶりの大阪だったこともあり、私が忘れているだけかもしれませんが(笑))

WildLightセミナーをするたびにその内容に悩んでしまうのですが、今回はプロの翻訳者ばかりという前提で、WildLightを使う上で私が伝えておきたいこととWildLightの使い方&デモという構成にしました。ざっくり言うと、いつものWildLight初級セミナーに、JTFセミナーの内容をより翻訳チェックに特化してシェイプアップし、バージョンアップしたような内容を追加しました。

懇親会やフェイスブック、それに参加いただいた方のブログ記事などの反応を見る限り、概ね良かったのかな?と感じています。

大阪の参加者は、とても多くの意見や質問、発言をしてくださるので、私自身にとってもとても勉強になる良いセミナーでした。

さて、今回のセミナーのエッセンスとなる冒頭の5つの質問をここに書いておきます。一行ずつゆっくりと読み、脳内で具体的に説明してみてください。

  1. 翻訳物の何をチェックしていますか?
  2. それをどのようにチェックしていますか?
  3. なぜ、その方法なんですか?
  4. 順番は決まっていますか?
  5. なぜ、その順番なんですか?

ちゃんと具体的に自分へ説明できましたか?

「WildLight中級セミナー」を大阪で!という要望もいただきました。日程を調整して、実現させたいと思います。


大阪でもWildLightセミナー

二年振りに大阪へ行きます。ほんまかい(大阪)主催の勉強会でWildLightセミナーをさせていただきます。

日時:5月14日(土)13:00-17:00
場所:神戸大学学友会大阪クラブ@大阪梅田駅前第1ビル11階

タイトル:「翻訳チェックとWildLight活用」(仮称)

詳細と申し込みは、ほんまかいホームページへ。


 

【セミナー概要】
個人翻訳者が翻訳完成物を納品する前に実施すべき品質チェック項目とチェックフローを、翻訳コーディネータの立場から提案し、実際にテリーが実施している翻訳チェックフローを例として取り上げ、そのフローになった理由や皆さんがフロー構築する上で考慮すべきことを説明します。また、それらのチェックでどのようにWildLightを活用しているかをデモで紹介いたします。

関西地区で個人を対象としたWildLightセミナーは、多分、初めてだと思います。興味のある方は、是非、この機会に参加をご検討ください。


年の初めはWildLight

ワードアドインマクロ「WildLight」のセミナーが1月と2月に予定されていますので、ご紹介いたします。今年は何か新しいことに手を付けてみたい・・・ツールに手を出してみたい・・・という方は、お手頃なWildLightから始めてみてはいかがでしょうか?(笑)

  • 2016年1月31日(日) 東京ほんま会主催
    WildLight中級セミナー
    過去、東京ほんま会でWildLight初級セミナーを実施してきました。今回は既にWildLightをお使いの方を対象に、実際に自分たちの抱える問題を解決するために、ワイルドカードやWildLight特殊コマンドを使って辞書を作り、WildLightで処理していくワークショップスタイルで進めていきます。
  • 2016年2月27日(土) サン・フレアアカデミーオープンスクール
    WildLight初級セミナー
    昨年もオープンスクールで「WildLightで効率アップ&品質アップ」というクラスを担当しましたが、今年は単純たるWildLightの使い方教室です。メニューにある機能と準備された辞書ファイルで実現できる機能をデモンストレーションしながら解説します。これからWildLightを使おうと考えている方にぴったりのセミナーです。

なお、WildLightは、拙者の別ブログ「WildLight」で無料でダウンロードできます。


SFA オープンスクール

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2月28日開催のサン・フレアアカデミー オープンスクールまで、残すところあと3週間となりました。

昨年末にご報告したように、私もオープンスクール講師として初めてクラスを持たせていただくことになりました。

「WildLightで効率アップ&品質アップ」【ツール】

そうです。拙作のワードアドインマクロ「WildLight」を軸とした翻訳周辺作業の効率化と品質チェックの話をいたします。先日、WildLightの多言語対応版(Ver 2.00以降)をリリースしましたので、日英・英日以外の翻訳言語の方にもご利用いただけます。

当日まで授業構成は悩むと思いますが、大枠でいえば、翻訳準備編、翻訳編、翻訳チェック編、翻訳資産管理のような形に分かれるでしょう。

ご興味のある方は、参加を検討してみてください。


Web上の用語集をエクセルに取り込む

ネット上を検索していると、表形式にまとめられた用語集を良く見かけますが、検索性を上げるために、これを自分の個人使用目的に用語集として取り込みたい事が結構あります。Microsoft Excel には、「Webクエリ」というデータ取り込み機能があり、これを使うとエクセルに取り込むことができます。

ここでは、「英語雑貨屋」(http://www.rondely.com/zakkaya/)に公開されている用語集を例にして、取り込み方を解説してみます。

  1. エクセルを開く。
  2. Webクエリ
    「データ」→「Webクエリ」を選択する。
  3. 新しいWebクエリ
    すると「新しいWebクエリ」という画面が現れるので、「アドレス」に取り込みたい用語集が表示されるURLを入力して「移動」ボタンを押します。
  4. 取り込み画面のコピー
    取り込みたい用語集が表示されたら、各表の黄色背景の黒右矢印をクリックして、取り込み指定します。複数の表を指定する場合は、Ctrlキーを押しながらクリックしてください。
  5. 選択された画面のコピー
    選択されると、このような画面になります。全て選択が終了したら、「取り込み」ボタンを押します。
  6. どこに取り込むかのコピー
    すると、「データのインポート」という小さな画面がでますので、シートのどのセルから取り込むかを指定します。「Webクエリ」を始める前に選択されていたセルの情報が、デフォルトとして入るので、作業前に取り込みたい位置にカーソルを移動しておくと簡単です。位置を指定して、「OK」を押します。
  7. 取り込み結果のコピー
    指定したセル位置から、Webの用語集が取り込まれます。これを、取り込みたい用語集の表の数だけ継続すれば、全てエクセルへ取り込むことができます。
  8. この後、不要なものや行を跨いだ記述などを修正すれば、エクセル用語集として利用できます。私の場合は、これを GlossaryMatch へ入れます。
    GlossaryMatchのコピー
  9. さらに用語の整理と精査をして、最終的な形を用語集として保存します。こうしておけば、GlossaryMatchからWildLight用の辞書も容易に作成できるので、便利です。

エクセルのWebクエリでは取り込めないものもありますが、概ね表になっているものは、この方法で取り込めるようですので、試してみる価値はあります。