翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.

4/21 名古屋でも「誰も教えてくれない翻訳チェック」

4月21日に名古屋に行きます。

今回は、名古屋翻訳者勉強会にて「誰も教えてくれない翻訳チェック+WildLightミニ勉強会」というタイトルでお話しいたします。

詳しくは、以下のURLにアクセスしてください。
http://ngobenkyokai.wixsite.com/home/next

名古屋翻訳者勉強会のスタッフの方から提案をいただき、今回は翻訳チェックの話の後にWildLightを使った翻訳チェックのデモを行います。

実は「翻訳チェック」の話を以前はWildLightセミナーの中で行っていました。その理由は、WildLightの生い立ちにあります。WildLightは、作業を効率化しようとか翻訳チェックに役立てようといった個別の目的のために作ったツールではありませんし、作ったらたまたまこんなものができたので使っているという類いのツールでもありません。

10年程前に初めて翻訳コーディネータという職に就き、翻訳者や翻訳チェッカーの仕事も担うようになって、翻訳品質をどう保証するべきかを考え始めたわけですが、翻訳業界を見渡してもお手本になりそうなものが見つからなかったため、製造業の手法を利用して翻訳品質保証体系を組み立ててきました。組織的かつ工程的に品質保証の全体像を作り、そして翻訳チェックに細分化して工程を組み立てたわけですが(この辺りの話は「翻訳チェックの考え方」の話の中でしています)、翻訳チェックの具体的な手法を検討する中で人間の能力をサポートさせるツールが必要となり、それを具現化したのがWildLightです。

したがって、私の頭の中では「翻訳チェックの考え方」の話と、その考え方に基づいて行っている私のチェックを「WildLight」でデモすることはセットなのです。ただ、ツールの話を前面に出したセミナーにすると、ツールの使い方ばかりに気を取られるようなので、一昨年から「チェック」と「ツール」を完全に分けたスタイルに変えました。

今回、名古屋で行うセミナーはセットのスタイルに戻ります。ただし、あくまでも主体は「翻訳チェック」の話です。WildLightのデモでは、私が翻訳チェックを行う際、どのようにWildLightを使っているかをお見せする予定です。

ふたつをセットでお話する機会はあまりないと思いますので、興味のある方は是非参加をご検討ください。

作成者: Terry Saito

某社翻訳部門の中の人です。 詳細は、以下のURLよりどうぞ。 https://terrysaito.com/about/

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