翻訳支援ソフトを使っていると、マッチ率100%のものが、自動でどんどんと訳文に置き換えられて行く様は、壮観で一種、気持ち良ささえ感じる。
そう思います?
取り扱う文書の種類によるのは勿論ですが、私は怖くて仕方ありません。
言葉をデータとして照合してマッチしてる…だけであって、コンテキストがマッチしてるかどうかは分からない。
(なので100%マッチでも確定させない設定などを意識的にしてみる)
意識面で言えば、盲目的に信じるのではなく、常に疑いを持つと言う事が大切。
得てしてツールと言うものは、使っているうちに目的を見失い、ツールを使う事を目的にしてしまいがち。
「100%だからノーチェックでOK」なんて間違っても考えてはいけないと思います。(勿論扱う文書によります)
今一度、自分の意識を正す意味で書いてみました。