翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.


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【聴講】翻訳者のためのパソコン超入門

昨日(9月13日(日))行われた東京ほんま会の「翻訳者のためのパソコン超入門 東京でも基礎からわか~る ハードウェア・OS編セミナー」を聴講してきました。

講師は、大阪からお越しいただいた小林晋也さん(通称しんハムさん)です。

内容は、超入門というタイトルを超えた高度な内容が散りばめられていましたが、少なくとも「やっておくこと」という視点の情報も多く、充実したものと感じました。

講演内容の中で、ワードのnormal.dotmが肥大化して、ワードの立ち上げが遅くなるという話がされ、その対応策を紹介されていました。この方法については、拙者のWildLight ブログにまとめ記事をあげてありますので、ご参照ください。

Word の起動・終了が遅くなったら試してみること

セミナー後の懇親会は、とても久々に、熱く翻訳談議が繰り広げられ、翻訳クラスターの集まりに相応しい楽しい会になりました。


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JTF法人会員は下請法に従うように要請されている?

先日公開されたJTF日本翻訳ジャーナル No. 279 の特集記事「翻訳者の真実」に、以下のような記述があります。

現在の(自分の)取引先で消費税を支払わないのが、すべてJTF法人会員というのも不思議な話。

これを読んで、あれ?と思ったのです。実は、日本翻訳ジャーナル2008年1月/2月号に「下請法について」という記事が組まれており、当時のJTF副会長 野上員生さんが執筆されているのですが、その中に以下のような記述があるのです。

JTF においては、資本金の額にかかわらず、すべての法人会員に対し、個人翻訳者等との取引において下請法に従うよう要請していくことが先日の理事会で決定されました。

下請法上の親事業者は、資本金1千万円を超える企業が対象となります。しかし、JTFでは、資本金1千万円を下回り、下請法上の対象とならない法人会員に対しても、下請法に従うように要請するということを理事会で決めたとあるのです。したがって、JTF法人会員で(下請法にも影響する)消費税を支払わないような企業があるということは、ありえないはずなのです。(まぁ、要請レベルなので、そこまで言い切れませんが(笑))

これは一体、どういうことなのでしょうね?7年も前のことだから忘れ去られているのか、はたまた反故にしているのか。要請など一度もしていない…なんてことはないと信じたい。

どこの業界団体でも構いませんが、その団体の法人会員であれば、コンプライアンスに則した綺麗な取引が約束される…ということになれば、市場の翻訳者は競って、その団体の法人会員との取引を希望するはずです。そんな会員資格に高い条件を持たせた業界団体が登場してくれることを、切に願うばかりです。


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【受講報告】校正・リライトのテクニック

9月5日に開催されたサン・フレアアカデミーオープンスクールで、磯崎博史先生の「日本語お助け人が教える!校正・リライトのテクニック」を受講してきました。

今年の私の方針は、「日本語」に重点を置くこと。なので、日本語に絡むセミナーや講座を時間の許す範囲で受講するようにしています(場違いな場所にも顔を出していますが(笑))。以前、JTFで磯崎先生のセミナーがあり、受講したくて仕方がなかったものの本業が忙しくて参加できませんでした。今回、サン・フレアアカデミーのオープンスクールで、同内容のセミナーをされるということで、すぐさま申し込みました。本当にラッキーでした。

セミナーの中で、私の現状を踏まえ、自分にとって大切だと思った点だけ、自分メモとして以下に羅列しておきます。(皆さんに役立つわけではないので、ご了承ください)

  • 「ふさわしい語句の選択」と「正文に仕上げる」ことは、良い日本文への寄与度が高い。
  • 「小さな改善」こそ重要。確実に身につく。良い日本語への近道。(何度も読み返して改善する)
  • 語と語の親和度に気を付ける。
  • 表現の硬さ・柔らかさに注意する。漢語を和語にして表現を柔らかくするなど、考える。
    (和訳文には漢語が多い傾向がある。)
  • 「~に対する」は「~への」に置き換える表現を考えてみる。
  • 上位概念の言葉に置き換えて、重複を避けてみる。
  • 助詞「の」の乱用は日本語の表現力を失う。(翻訳者として致命的じゃないか?)
    したがって、具体的表現を使うように心がける。(同一助詞の連続は避ける)
  • 語順を入れ替えたら、何か手当てが必要。

もちろん、これ以外に多くのことを教えていただきましたし、自分の確認にも役立ちました。加えて、セミナーの進め方も勉強になりました。

こういう校正・リライトの完結シリーズってないのかな?と思い、講義後に磯崎先生に聞いてみましたら、「ある」とのことでした。多少高くても受けてみたいと思いましたね。また機会があれば、磯崎先生のセミナーを受けてみたいと思います。


磯崎博史さんのブログ


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翻訳勉強会「十人十色」広島・大阪遠征 2015

管理人のひとりとして私も名を連ねる翻訳勉強会「十人十色」が、今年、広島・大阪へ遠征いたします。
2013年の遠征につづき2回目の遠征となります。(前回遠征の報告記事はこちら!)

  • 10月1日(木) 広島
  • 10月2日(金) 大阪

今回遠征される井口富美子さんのブログ「It’s a Wonderful Life」に詳細情報がありますので、そちらをご参照いただき、是非、ご参加ください。


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テリラジ拡大版放送決定「翻訳者の真実」

JTF日本翻訳ジャーナル279号特集記事「翻訳者の真実」のフォローアップ企画です。

誌面の関係で紹介できなかった翻訳者の声、私が伝えきれなかったことをテリラジ拡大版として放送いたします。

視聴される前に、ジャーナル誌面の特別記事を一読しておいていただけると、放送内容が理解しやすいと思います。

かつてはこういうコンテンツは USTREAM を使って放送をしておりましたが、今回は TwitCasting を使用してテリラジ枠で放送します。当番組は、なるべく多くの翻訳関係者の皆さんにライブで聴いていただき、その場のタイムラインで議論や意見交換をしていただけることを期待していますので、スマホさえあればお聴きいただけるラジオ放送にする予定です。(電車の中でも聴けます。)
それから、いつものことですが、番組中における私の発言は、あくまでもひとつの考え方、切り口ですので、多くの方の突っ込みやご意見をタイムラインに流していただけると嬉しいです。

では、皆さんのご視聴とタイムラインへの参加を楽しみにしております。