翻訳横丁の裏路地

We can do anything we want to do if we stick to it long enough.


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手でやった方が本当に速いの?

仕事柄、MS Office製品のVBAマクロや、AutoHotKey によるマクロを少しづつ作っては利用しているが、目的の多くは「業務の効率化」。手間の掛かる作業を自動化する事で、今まで掛かっていた時間を他の作業に振り当てる事を目標にしている。

当然、ひとりで使用するだけでなく、同じ仕事をする人達に使って貰いたいので汎用性を持たせて作る訳だが、完成したものを「これ、使ってみて」とデモしながら説明すると、「手でやるからいいです〜」と言う反応をする人にたまに遭遇する。

理由がよく分からないが、手でやった方が速いと思っている節があるのと、ITに一種のアレルギーを持っている人に多いようである。もしくはそういう事を面倒臭がってる。

仕事を効率化するには、日頃から自分の業務フローを良く把握し、どこに無駄があるかを考える癖が大切で、改善できるものは試してみる姿勢が必要。なのに、頭から否定しては効率化なんて出来る訳がない。

時間を切り詰めると言う行為が、何か精神面で弊害があるかの如く言う人も見掛けるのだが、そういう感覚的な問題ではなく、時間という限られたリソースをどう本来やりたい事へ差し向けるかと言う話。自動化できるものは可能な限り自動化し、そんな生産性の低い作業に費やしていた時間を、もっと生産性の高い作業に思う存分振り当てる。そういう意識と認識を持って効率化に取り組むことが大切だと思う。


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JTF翻訳ジャーナル No.269 2014年1月/2月号公開

日本翻訳連盟の「JTF翻訳ジャーナル」1/2月号が公開されました。

今号は、JTF翻訳祭の報告と、スペシャル企画である「JTFジャーナル編集委員対談」が何と言っても見逃せません(笑)。

皆さん、是非、お気軽にアクセスして下さい。

JTF翻訳ジャーナルWeb


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2014年を迎えて

皆様、旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞ、よろしくお願い致します。

新年を迎え、心も新たにこの一年を活動していきたいと考えていますが、その前に、昨年のレビューをしたいと思います。昨年の目標は、1) 自己学習と読書、2) セミナー・勉強会への積極的な参加、3) YouTube, Ustream, TwitCasting放送、の3本柱でした。

結果は、60点くらいだと思います。Kindle PW の購入で読書量はかなり増えましたが、自己学習ができていません。昨年の目標で、この「自己学習」に重きを置くはずだったのですが、そこが全然ダメだったという事から、この点数です。セミナーや勉強会への参加は十分だったと思います。また、放送は自己企画物が少ないものの、ライブラリーはかなり充実させる事ができた一年でした。ご協力頂いた方々に感謝致します。

さて、2014年は何をするのか?

今年の三本柱を「自己学習」「WildLight」「十人十色」として活動して行こうと考えています。

1) 自己学習

これは昨年の目標を継続です。決定的に知識増強、能力向上にリソースが割けていない。そこを謙虚に反省し、今年も重点を置いていきたいと考えています。具体的には個人学習や通信講座受講など、色々と手段はあるでしょう。有限のリソースをどう配分するかを考えながら、決定していこうと考えています。

2) WildLight

拙作のワードマクロ「WildLight」が一部で評価を頂いているようなので、少し紹介する活動をしようと心に決めました。

昨年、某翻訳会社のチェッカーさんと出会い、チェック作業が完全目視である事を聞いて驚き、WildLightを紹介したのがきっかけで、そのチェッカーさん達とフリーランス翻訳者さん、社内翻訳者さんを交えて1度だけ説明会を開催しました。その時の反応が意外と良かった事と、翻訳勉強会「十人十色」でワイルドカードの説明をした際、WildLight の機能の一部をお見せしたのですが、終了後、問合せをいくつか頂いたり、Twitter でも、使用しているというコメントを頂いたので、真面目に手掛ける必要がありそうだと考えたわけです。

説明会も何度か開催できればと考えています。

3) 翻訳勉強会「十人十色」

今年の活動計画は、未だはっきり決まっていませんが、十人十色を主軸にして、色々と活動をしていきたいと考えています。

今まで続けている YouTube/Ustream/TwitCasting放送は、勿論、継続していきます。もはや、ライフワーク的位置付けになっているので、敢えて目標にあげません。今後も機会があれば、アーカイブ増強のために放送を行っていきます。

今年も宜しくお願い致します。


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暇つぶし

今朝、通勤電車で隣の席に座った五十代と思わしきサラリーマンが、iPad miniを片手にカードゲームをずっと楽しんでいた。その姿を横目で見ながら、『長い通勤時間を潰すのにiPad miniを買ったのかな?』などと、他人事だからほっとけよ!と言うような事に思いを巡らしていた。

そこで、ふと思ったのです。

「暇つぶし」…時々、耳にする言葉だし、昔は良く使っていた記憶がある。でも、最近はどうだろう?と。

私の中では、最近はほとんど使わない言葉です。よく考えてみると、手持ち無沙汰で潰さなくてはならないような時間なんて、最近、ない気がする。勿論、積極的に「何もしない」時間を作る事はあるけれど、それは「潰す」対象とはちょっと違う。毎日、隙間時間をどう見つけて、そこにやりたい事を突っ込むか、そんな事を当たり前のように意識している自分がいる。

そして、その言葉をよく使っていたであろう若かりし日を思い起こし、「なんと無駄な時間の使い方をしてきたのだろうか」と自責の念に駆られるのでした。

今の私の意識面では、「時間を潰す」という言葉の意味を考えた時、それがとても「悪」な事で「無駄」な事で「勿体無い」事のようにしか感じられないのです。年齢のせいもあると思います。でも、時間に対する概念が、若かりし頃と明らかに違うのが一番大きい。潤沢に水を湛えた湖も、歳と共に枯れようとしている事への焦りもある。水の流れる先が増えた事もある。比例して自分に使える水が限られてきた事もある。やりたい事が増えた事もある。やりたい事がハッキリしてきた事もある。

そんな想いの中、気を付けていること。漠然と実行していること。それは…

やりたいと思ったら、まず、やってしまえ!

という事。考えるより実行。その結果からその先の継続を判断すればいい。条件が合うなら、やってしまおう…そんな風に考えてる。「想像」は「経験」を越えられないからね。自分の人生観の肥やしにもなる。